カラコンデビューしてすぐに悩むのが「コンタクトが上手に入れられない」というものです。クリアコンタクト経験者ならまだしも、カラコンが初めてのコンタクトという方には慣れるまで本当に難しいですよね。いつの間にかカラコンが指紋だらけになったり、目を開け続けていたからか充血してしまっていたりと踏んだり蹴ったり。特に大きいカラコンとなると入れるのも難しいですよね。そんな方に、大きいカラコンでも簡単に入れるコツをご紹介します。
手鏡を片手に持って、上目遣いで入れてみよう。
カラコンを上手く入れることができない方って、入れよう入れようと集中しすぎて黒目が勝手に少しずつ動いてしまっている人に多いです。それか、目が上手く開けられない人ですね。それを防ぐためにおすすめなのが、片手に手鏡を持つ方法です。手鏡を目の高さよりも10cmくらい高い位置に持ちます。後はその手鏡を上目遣いで見ながらカラコンを持った手で下瞼を下に引っ張ります。所謂「べー」というポーズですね。そのままの状態でカラコンを入れると、手鏡で黒目がどこにあるか分かるだけでなく、ずっと手鏡を見ているので黒目が少しずつ動くこともありません。また、上目遣いになることで目の開く面積も広がって入れやすくなるという訳です。
目の乾燥対策にもなる!カラコン装着液を使ってみる
カラコンを入れる時って、何か使っていますか?もし何も使わずに入れているのであれば、思い切って「装着液」を使ってみてはいかがでしょうか?中には「装着液って何?」と思っている方も多いでしょう。装着液とは名前の通りにカラコンを装着する時に使う液のことです。使い方はとても簡単で、カラコンの内側に1適液を落とすだけです。後はそのままカラコンをいつも通りに入れるだけですね。装着液があることでカラコンが目に馴染みやすくなるので装着液を使わない時よりもスッと入ってくれますね。また、カラコンの乾燥を防いでくれたりと目のトラブル対策にも効果があるのでおすすめですよ。