生まれつき目が細くて、ぱっちりした丸い目に憧れている方って多いのではないでしょうか?確かに目が細いか丸くて大きいかで感じる印象って全く違ってしまいますし、丸い大きな目の方が可愛らしく見えますよね。ですが、最近ではメイクやカラコンの力で目を丸く大きく見せることだって可能なのです。特にカラコンはつけるだけで一気に目が大きく見えるのでお手軽です。しかし、目が細い人で「カラコンをつけると目が痛い」、「なんだか目がしぱしぱする」という方も多いのが気になるところ。どうやらDIAが大きいカラコンが合わないという方が多いようなのですが、目が細い人とDIAの大きいカラコンは相性が悪いのでしょうか?
DIAが大きい=レンズが大きいのでつけにくいことも
DIAとはカラコン全体のレンズの大きさのことなので、DIAが大きいということはレンズが大きいということになります。そのため、目が細い人がDIAが大きいカラコンを入れようと思うとなかなか上手くつけることができないことが多いです。つけられることはつけられても、つける時や外す時に気づかないうちに眼球を傷つけてしまうこともあります。つける時や外した時に目が染みてしまったり、目が充血してしまいゴロゴロ違和感を感じてしまったりすることがあれば、眼球が傷ついてしまっている可能性があります。つけることが難しかったり目に違和感がある場合はDIAのサイズを小さめにした方が良いでしょう。
DIAが大きいことによって角膜が酸素不足になることも
DIAが大きいということは目を覆うコンタクトの範囲が広いということです。実は、範囲が広いことによって目の角膜に酸素が行き渡らず、目の病気になってしまうこともあるってご存じでしょうか。カラコンを外した後に「なんだか目が見えにくいような気がする」と感じたことはありませんか?実はそれって角膜が酸素不足な状態な時の症状です。それ以外にも酸素不足になることによって、目の炎症が起こりやすくなったり細菌に感染しやすくなるなどトラブルの原因にもなります。また、酸素不足が進んでしまうと目薬や休息だけではなかなか良くなることもなく、眼科に行かなければならないことも多いです。DIAを選ぶ時には自分の目と合うサイズのものを選ぶ必要がありますね。